RAWで撮り始めたけど、Lightroomの画面を開いてどこから触ればいいか分からない——そんな方に向けた記事です。基本補正パネルの7〜8個のスライダーを動かすだけで、8割の現像作業が完結します。
LightroomとLightroom Classicの違い
| Lightroom Classic | Lightroom(CC) | |
|---|---|---|
| 保存場所 | PC内(ローカル) | クラウド中心 |
| 機能の多さ | 豊富(プロ向け) | シンプル |
| おすすめ | 本格派・大量現像 | スマホ連携重視 |
基本補正パネルの使い方
現像の中心は「基本補正」パネルです。上から順に調整していきます。
- 露光量:全体の明るさを調整
- コントラスト:明暗の差を強調・弱める
- ハイライト:明るい部分だけ調整。白飛びを左に動かして復元
- シャドウ:暗い部分だけ調整。右に動かすと黒つぶれを防げる
- 白レベル/黒レベル:最明部・最暗部の微調整
- 自然な彩度:淡い色だけを鮮やかに。ポートレートに安全
基本的な現像手順
- 露光量で全体の明るさを合わせる
- ハイライトを下げて白飛びを防ぐ
- シャドウを上げて暗部を見やすくする
- コントラストで締まりを調整
- ホワイトバランスで色温度を整える
- 自然な彩度で色の鮮やかさを好みに合わせる
HSL(色相・彩度・輝度)で色を整える
特定の色だけ変えたいときに使います。例:空だけ青く→ブルーの彩度を上げる、肌の赤みを抑えたい→レッド・オレンジの彩度を下げる。
書き出し設定
形式:JPEG、画質:80〜90、長辺:2048px(SNS用)、カラープロファイル:sRGBが基本です。
まとめ
- 基本補正パネルで8割の現像が完結する
- 順番:露光量→ハイライト→シャドウ→コントラスト→WB→彩度
- HSLで特定の色だけ調整できる
- まず1枚だけ現像してみることから始めよう
コメットさん
編集部
写真と映像、ガジェットも好きな人。必死に生きることは目分量。