夜景を撮ってみたいけれど、暗くなったりブレてしまったりして上手く撮れない——そんな悩みをお持ちではないでしょうか。コツを知らないとなかなかきれいに撮れません。この記事では夜景をきれいに撮るための設定・構図・三脚なしのコツを解説します。
夜景撮影が難しい3つの理由
①光量が少なくシャッタースピードを遅くする必要がある、②SSが遅いと手ブレが起きやすい、③暗さを補うためにISOを上げるとノイズが出る——この3つを理解した上で設定を組み立てます。
三脚ありの基本設定
| 設定 | 推奨値 | 理由 |
|---|---|---|
| 撮影モード | マニュアル(M) | 自分でSSを制御するため |
| F値 | F8〜F11 | 絞ると光が光芒になる |
| シャッタースピード | 3〜30秒 | 光量確保と光跡表現 |
| ISO | 100〜400 | ノイズを最小限に |
シャッターボタンを押す振動でもブレるため、セルフタイマー2秒を活用しましょう。
三脚なし・手持ちでの設定
F値を開放(F2.0〜F2.8)、シャッタースピード1/60秒以上、ISO1600〜6400が目安です。手ブレ補正(IS/OIS)は必ずオンにしてください。
ホワイトバランスで雰囲気を変える
夜景はWB設定でガラリと印象が変わります。晴天(5500K)設定では電球色の暖かみが出ます。RAWで撮れば後から何度でも調整できます。
構図のコツ
- 前景を入れる:橋・水面など手前に何か入れると奥行きが生まれる
- マジックアワーを狙う:日没後15〜30分の「ブルーアワー」は空がネイビーブルーで美しい
- 水平を意識する:カメラの水準器を活用する
まとめ
- 三脚あり:F8〜F11・長時間SS・ISO100〜400
- 三脚なし:開放F値・1/60秒以上・高ISO
- マジックアワー(日没後15〜30分)が夜景の黄金時間
コメットさん
編集部
写真と映像、ガジェットも好きな人。必死に生きることは目分量。