美しい夕焼けを目の前にしてカメラを向けたとき、思い通りに撮れないことはありませんか?夕焼け写真はカメラの設定より測光モードと露出補正の使い方が重要です。
夕焼けが難しい理由
カメラの自動測光は「全体を均一に明るくしようとする」ため、夕焼けの燃えるようなオレンジ・赤を明るく飛ばしてしまいます。意図的に露出を暗めに設定する必要があります。
基本設定
| 設定 | 推奨値 |
|---|---|
| 撮影モード | 絞り優先(A/Av)または M |
| F値 | F8〜F11(太陽が見えるときに光芒を出す) |
| ISO | 100〜400 |
| 露出補正 | -0.7〜-1.5(夕焼けの深みを出す) |
| ホワイトバランス | 晴天(5500K)でオレンジを自然に再現 |
構図のポイント
- 水平線・地平線は必ず水平に
- 水面・湖・川の映り込みを前景に入れる
- シルエットになる建物・樹木・人物を入れる
- 空の占める面積を2/3にすると夕焼けが主役になる
RAWで撮影して現像で仕上げる
夕焼けはRAW現像で大きく変わります。Lightroomで以下を調整します:
・色温度を暖かく(7000〜8000K)
・ハイライトを少し下げて空の色を引き出す
・オレンジとレッドのHSLで彩度を上げる
まとめ
- カメラの自動測光はオーバーになりやすいため露出補正-0.7〜-1.5
- F8〜F11で太陽の光芒を出す
- 水面・シルエットを前景に構図を作る
- RAW現像で色温度・彩度を仕上げる
コメットさん
編集部
写真と映像、ガジェットも好きな人。必死に生きることは目分量。